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interview

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社員
ストーリー05

2021年12月入社
五井事業所 施工管理

郷田 笙(ごうだ しょう)

プロフィール

大学は機械工学科卒。前職在職中に2級土木施工管理技士・2級管工事施工管理技士を取得。そのほか玉掛け、小型移動式クレーン運転、酸素欠乏危険作業主任者、低圧電気取扱の資格を保持。結婚3年目。高校1年生と3歳、そしてまもなく誕生する3人の子のパパ。

01

自分にも家族にとっても、
ベストな選択だった。

高校で理系を選択し、大学では機械工学を学んだ。福岡から上京し、東京のプラント工事関連の会社に就職した。配属は水道管やガス管など管工事を行う土木関係の部署。希望とは異なる部署だったが、仕事は性に合っていたし、充実していた。出張が多く、千葉でも3年ほど仕事をした。その頃、妻と知り合い結婚。市原市に家を構えた。しばらくして命じられたのが和歌山への出張。子どもが小さいからと断ったが、認めてもらえず、6年間勤めた会社を辞めた。

「次の仕事を探さなければ」。そんなとき出会ったのが飛田建設。市原市に密着した会社で、地域のさまざまな活動を支援していることや千葉ロッテマリンズやサッカーチームVONDS市原のスポンサーをしていることなどを知った。仕事を通じて、家族みんながお世話になっている地域に貢献できるのはいい!と思った。専務の「これから土木関係の仕事を広げていきたいから、ぜひ来てほしい」という言葉も嬉しかった。2級土木施工管理士や2級管工事施工管理士の資格とともに自分の力をここで活かしてみたいと思った。

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02

建築では新たな発見があり、
土木では身が引き締まる。

業務は工事の計画、工程や品質の管理、安全管理など現場全体の施工管理。職種は以前と同じだが、勝手がだいぶ違う。ガス管などの工事では管の管理だけすればよかったが、建物の場合は、壁、天井、床、それに付随する配管のほか、使う材料も多く、細かい管理が必要となる。先輩につきながら、最初は企業のトイレの改修工事、換気設備の入れ替えなどのリフォーム工事を担当した。要望に応えながら仕上げた仕事に対し、お客様から「頼んでよかった、ありがとう」と言ってもらえるのは、やはり嬉しい。管を道路に埋める工事と違い、建物は自分が担当した仕事が成果物として目に見える。そんな達成感も新鮮で楽しい。

今、携わっているのは土木が中心となる駐車場の工事。これまで土木工事が少なかった飛田建設だが、社長や専務の期待に応え、自分の土木の資格によって受注を増やせれば思っている。室内のリフォームと同時に庭や駐車場などの外構工事も同時に提案できれば、その分受注金額も大きくなる。1つ1つの仕事を丁寧に確実に行い、より多くの工事に繋げていきたい。

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03

現場の仕事が好きだから。
資格取得で自分を磨きたい。

休日は基本的に家族と過ごす。買い物に行ったり、3歳の娘と公園の砂場で遊んだり。共働きだし、お腹に3人目もいるので、お皿洗いやお風呂掃除などできる限り妻をフォローしようとがんばっている。自宅からは現場も会社も車で20〜30分。通勤時間も短く、前職と比べて残業も少なく、ライフワークバランスがとりやすくなった。子育てと両立できるという面でも飛田建設に入社してよかったと思う。

早急に取りたい資格がある。2級建築施工管理技士だ。建築工事に関わる細かい資格も取得したい。その後、1級土木にもチャレンジできればと考えている。資格取得のための勉強は苦にならない。自分に必要だとわかっているし、目標があるから。資格所持者は責任も重くなるが、仕事をしていくうえでのスキルアップにもなる。性格的には人見知りだが、現場に出て職人さんとコミュニケーションをとりながら、一緒に体動かして進めるこの仕事が好きだ。大きな野望はないが、飛田建設を引っ張っていけるような人間になりたい。

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